貯蓄の種類

12月 27, 2012 Author admin

「貯蓄」とは殖やすことより貯めることを目的とした資産運用法です。銀行の預金や郵便局の貯金などが代表的です。元本保証など確実性を重視した運用の仕方です。

毎月、口座から自動的に積み立てて定期預金を作ってくれる銀行の「自動積立定期」やゆうちょ銀行の「オート定期」などは、毎月定額収入があり、給与の振込口座を持っている人なら誰でも簡単にできます。また一般財形貯蓄は、勤務先で財形制度がある人のみですが、給与が振り込まれる前に天引きされます。どれも知らず知らずのうちに、貯まっていくというメリットがあります。

証券会社、銀行、郵便局、生命保険会社などが行っている投資信託は、預貯金に比べ、株式がどれくらい含まれているかによって高い配当が期待される分、リスクも高い商品です。

個人向け国債は元本が保証され、満期も10年と長いため教育資金などに向いている商品のひとつ。金利が上昇すると利払いも増えるので、金利が今後上がっていく可能性のある時期には向いているといえます。

超低金利時代で、銀行の定期預金に預けてもちっとも増えない現在…。実は、保険には定期預金よりよっぽど高利率で貯蓄性が高い商品が多くあります。

これらの保険には、万が一のときの保障がつく、貯金のように崩しにくい、解約返戻金のある保険は保険料の支払満了後は、保険料の支払総額以上になる場合が多い(銀行の定期預金の利率よりよい)などの多くのメリットがあります。デメリットとしては解約返戻金のある保険は、保険料の支払満了前に解約すると、元本割れの可能性があることです。

終身保険はもっとも貯蓄性が高い保険と言えるでしょう。ほとんど返戻金がついていますし、支払い満了後の返礼率は支払った総額保険料を上回る場合もあります。解約返戻金は、加入期間とともに増えていきますが、すぐに解約してしまうと、解約返戻金は支払った保険料以下の金額しか受け取れません。

次に養老保険。満期になると保険金と同額の満期金が支払われる保険です。保険料が割高ですが死亡時に保険金が支払われるほか、満期になると同額の満期金が支払われる、貯蓄性の高い保険です。

公的年金に期待できない現代、注目が高まる個人年金保険は、その名の通り、老後の生活のために貯蓄する保険です。受け取るタイミングによっては、支払った保険料以上に戻ってくる場合もあるので貯蓄性が高い保険といえます。また小額ですが死亡保障もついているものもあります。

学資保険やこども保険も生存給付金や解約返戻金のある医療保険も貯蓄性があるといえますが、貯蓄するために月々の保険料が負担になっては本末転倒です。長く掛けなければ意味がない場合が多いので、よく人生プランを考えたうえで加入すべきです。