投資信託の良い面と悪い面

4月 8, 2015 Author admin

政府による投資促進の一環で、投資運用利益にかかる税率が軽減される「NISA」などの誕生により、「これを機に投資を始めてみようか」という人が増えています。しかし投資のしくみや専門用語などは複雑で難しく、本格的に投資を始めようとすれば、初心者には相当な勉強量が必要となってきます。そこで、投資をしたことはないが、少額から気楽に始めて見たい、という人たちに人気なのが「投資信託」です。

さて、投資信託とは、投資のプロにお金を預けて運用させ、それらの運用利益を配当してもらう、というものです。投資信託は、証券会社、銀行、郵便局などで契約することができます。「投資はお金がかかる」と思われがちですが、投資信託は一口1万円程度から始めることができるので、私たち一般市民でも気軽に始めることができます。

さてもし仮に、投資信託を行っている利用機関が破たんしても、ペイオフと同様に、投資額は全額保証されます。しかし投資信託において一番注意が必要なのは、投資額の「元本」が保証されるわけではない、ということです。リーマンショックでは、投資額の元本割れにより大損をしたという人は多いはず。このように株式市場の景況は、1つの企業の経営が悪化したり、世界の政治経済情勢などによって大きく左右されます。こういったリスクを避けるためにも、資産を分散したり、あらかじめ長期保有目的にしておく、などの対処法が挙げられます。しかし一番大事なのは、投資はギャンブルと同じもので、損するのは当たり前で、利益が出ればラッキーなのだ、と理解しておくことかもしれません。

このように、投資信託には良い面と悪い面があります。